横浜港の国内・外国航路の主要発着埠頭「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」を横浜観光スポットとしてご紹介します。
横浜港大さん橋ふ頭及び横浜港大さん橋国際客船ターミナルにより構成され、横浜港における国内および外国航路の客船の主要発着埠頭です。横浜港の象徴的存在であると同時に、横浜市や横浜港における主要観光地としても知られています。日本郵船の子会社・郵船クルーズのクルーズ客船の「飛鳥II」は横浜港が船籍港(母港)であり大さん橋を拠点としてします。
文化交流が最も盛んな時代には、チャーリー・チャップリンの来日も大桟橋から始まるなど、外国新造大型船も続々と入港するようになり、多忙な桟橋だったようです。
大さん橋国際客船ターミナルは、横浜港で大型客船が複数同時着岸できる主要旅客ターミナルとして建設されました。「クイーン・エリザベス」などの大型クラスの客船が2隻同時着岸できる規模です。3万トン以下クラスの客船であれば、4隻同時着岸が可能であり、その規模は神戸港の新港第四突堤(神戸ポートターミナル)に次ぎます。屋上はウッドデッキや芝生の広場になっており、24時間自由に出入りができる公園のような場所となっています。
大さん橋は海路からの出入国の場であり、横浜港や横浜税関を経由する旅客の出入国の場でもあります。現在でも外国航路に出るクルーズ客船に乗下船する際は、ここで通関や出入国手続きや手荷物検査を行います。乗下船はボーディング・ブリッジを使用してターミナルを経由して行いますが、寄港するだけの場合はツアーバスを停めるスペースの関係上、タラップを使用しての岸壁経由となります。
伊豆諸島に向かう東海汽船の定期航路の発着場としても広く利用されており、また時季によっては、伊豆諸島航路の帰路に便乗する形で、東京港の竹芝埠頭への夜景クルーズが利用できます。
【延床面積】約44、000㎡
【竣工】2002年11月
「横浜港大さん橋」の地図はこちらです。
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