2021年(令和3年)7月の各金融機関の住宅ローン金利
2021年(令和3年)7月の各金融機関の住宅ローン金利を表にまとめました。
青い数字は先月より下落、赤い数字は先月より上昇、黒い数字は先月と変わらないことを記しております。
今月の金利の推移は先月(2021年6月)と比較すると、短期固定金利・長期固定金利ともにやや下落しました。
変動金利型の推移は2020年4月から横ばいが続き、低水準の状態が続いています。
今月のフラット35(35年固定)の金利は先月と比較すると0.02%下落して1.33%です。
首都圏では新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が一旦解除されましたが、感染者数がやや増加してきており予断を許さない状況となっております。
不動産市場では需要の動きが強く、新型コロナウイルスの影響による不動産価格の下落等はなく流動しております。
いよいよ今月東京オリンピックが開催されるとともに、夏休み等で人の動きが多くなりそうです。懸念される感染者数の増加や医療現場への負担増にならないよう個々に感染対策を講じつつ、社会・経済活動が明るい動きになるよう願うばかりです。