桜木町・みなとみらい21地区 -【気になる街のレポート】「桜木町・みなとみらい21地区」の魅力について紹介します。
「桜木町・みなとみらい21地区」の魅力について紹介します。
こんにちは、クラリコのYASUKOです。
2021年に桜木町駅前に日本初の都市型循環式ロープウェイが開業し、観光地としてますます賑わいを見せている桜木町・みなとみらい21地区ですが、150年前に日本初の駅ができた地でもあります。桜木町駅は明治初期に鉄道用地として埋め立てられ、1972年に初代横浜駅として開業しました。1989年から1923年にはすでに現在の、みなとみらい地区の約6割が埋め立てられていました。その後1965年、飛鳥田一雄市長(当時)の六大事業が原点となり開発が進められてきました。
ここ数年だけでも、2020年ぴあアリーナMM、横浜市新庁舎、パシフィコ横浜ノース、ハイアットリージェンシー開業、2021年神奈川大学みなとみらいキャンパス開校、横濱ゲートタワー竣工、2022年ウエスティンホテル横浜開業、2023年にはヒルトン横浜を併設したKアリーナ横浜が竣工予定など、全てをここに書ききれないほど次々と新しいビルが建設されています。
みなとみらい21地区の事業所数は年々増加
コロナ前の2018年、みなとみらい21地区の年間来街者数は約8300万人、コロナ禍の2021年であっても年間来街者数は約6150万人を記録しています。一方、事業所数は約1850社、就業者数は約12万5千人と2021年に過去最多となりました。(※1)なぜ多くの企業に桜木町・みなとみらいエリアは選ばれているのでしょう。
桜木町・みなとみらい21地区は都心部にも劣らない好アクセス!
新幹線を利用する場合、みなとみらい駅や桜木町から東京駅まで約30分(※2)、新横浜駅まで約15分(※3)、品川駅までは約25分(※2)、空路を利用する場合、羽田空港までは約30分(※4)でアクセス可能と国内外の主要なビジネスエリアにスムーズに移動ができます。
桜木町・みなとみらい21地区は都心部よりも賃料が安い
主要5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)の平均坪単価は24390円、丸の内・大手町の平均坪単価は42400円に対して、みなとみらい地区の平均坪単価は19210円と比較的安価に設定されています。(※5)具体的に現在貸物件として出ている物件で駅から徒歩5分以内、約60㎡、築30年程度、1階の同じような物件を比較してみると、渋谷区(神宮前駅Eビル)は約35万円、中央区(銀座駅Aビル)に至っては約120万円ですが、桜木町駅Sビルは約29万円で賃貸物件として出されています。
桜木町・みなとみらい21地区は昔豊富な人材を輩出
横浜市の人口は約377万人(2022年)、多くの大学が点在し優秀な人材を多数輩出しています。また学術研究開発機関の事業所の数157(※6)と多く、それに伴い従事する技術者や研究者の数も多く在住しています。
企業立地促進条例と成長産業立地促進助成制度
横浜市では特定の地域で、従業員数や、床面積、業種等の一定の条件を満たせば、企業立地促進条例の支援や成長産業立地促進助成制度の対象となり、助成金が交付されたり、税の軽減が適応されたりします。みなとみらい21地区もこの助成金の対象エリアです。、賃貸契約の前に申請が必要となるのでご注意ください。これらの事由が、桜木町・みなとみらいエリアに進出する企業が年々増えている一因となっています。様々な業種の企業が注目する、桜木町・みなとみらいエリアを出店・移転・起業の候補地にぜひ入れてみてください。
※1一般社団法人横浜みなとみらい21調べ
※2みなとみらい線・JR線を利用し、乗り換え時間含まない乗車時間で算出
※3横浜市営地下鉄を利用し、乗り換え時間を含まない乗車時間で算出
※4みなとみらい線・JR線・京急線を利用し、乗り換え時間を含まない乗車時間で算出
※5CBREオフィスマーケットビュー2019
※6平成28年経済センサス活動調査
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